４月26日（月）５歳クラスが会津美里町新鶴にある若葉の森へ園外保育へ出掛けました。

「黄色バッヂの時にも行ったよね！」「クマがいたらどうしよう…」「ボクの家こっちだよ！」などバスの中でいろいろな会話が飛び出し、ワクワク期待いっぱいの様子が伝わってきました。

少し風があり肌寒かったのですが、若葉の森へ入るとお日さまが出てきて、歩くと体もポカポカ温かくなり、心地良い探検となりました。クラス毎に山桜が満開の森を探検し、“松ぼっくり”“きのこ”“くもの巣”“山あり”“どんぐりの帽子”“大きな葉っぱ”“つつじの花”など、いろいろな発見をしました。風の音を聴いて「自然の音がする！この音好き！」、くもの巣に引っかかった葉っぱがクルクル回る様子に「葉っぱがダンスしてるみたい！」、二つに分かれた木の枝に「フォークの木だよ！」と、かわいらしい感性豊かな言葉がたくさん聞かれました。

最後に「バイバ～イ！また来るね～！」とみんなで手を振ると、風で木々が揺れているのを見て、「木もバイバイしてくれてるね」と嬉しそうに園に帰ってきました。

そんなお子さん方が一番楽しみにしていたのは、お家の方に作っていただいた『お弁当』です。ホールに大きなシートを敷き、みんなで食べました。手作りお弁当のご協力ありがとうございました☺

「探検頑張るぞ！えいえいお～！」

「松ぼっくりこんなに見付けたよ☆」

「見て！フォークの木だよ！」

探検の最後に見つけたものをみんなで共有しました。