今月の出来事

会津若葉 オタマジャクシ通信1

 

5月に菅原若葉こども園との交流でもらったクワガタの幼虫、アゲハチョウのアオムシを飼ったり、

カタツムリやクワガタをお家から連れてきてくれる子が出てきたりと生き物との触れ合いを楽しんでいます。

サナギの蛹室ができてきました!

「かたつむりは水が好きなんだって!」

「クワガタスプーンに乗った!」

 

これまでの経験から生き物について調べたい時には「図鑑見てみる!」「この絵本に載ってるかも!」と自分達で調べようとする姿が増えてきました。

今日はオタマジャクシをある先生が連れてきてくれました。

お子さん達はすぐに「オタマジャクシだ!」と気付きバケツを囲んでいました。魚のように動く姿がとっても魅力的で手にのせたり掴んだりして「ぬるぬるしてるー!」と大興奮。オタマジャクシの絵本を持って来て見ている子もいました。

「触るとぬるぬるしてる~」

「オタマジャクシ、これにのってた!」

 

保育者としては、たくさん触ることでオタマジャクシが弱ってしまうのでは・・・と心配になりましたが声を掛けるのをぐっとこらえ子どもたちの様子を見守ることにしました。

次第にオタマジャクシの元気がなくなり、、、「オタマジャクシの元気がない」「みんながぎゅってつかむからかなあ」と呟く子が現れました。

帰りの集まりの時に、気付いたこと、絵本で見て分かったことをみんなで共有する時間を設けました。

「エサは食パンと白いご飯とほうれん草とかつおぶし!」 「お家から持ってくると良いんじゃない?」

 

オタマジャクシのエサも知ることができたので、これからみんなで協力してカエルになる姿を応援してしていきたいと思います。