３月４日（火）に、こども里山教育・自然保育事業として、森の案内人の方３名に来ていただき、５歳クラスのお子さんたちが『木工クラフト』に挑戦しました。

初めに森についての紙芝居を見せていただき、木を切るだけでは大雨が降った時、風が強く吹いたとき、大変なことになってしまうというお話を聞き、木を植えることも大切と教えていただきました。４月の園外保育で若葉こども園の森にどんぐりの苗を植樹したことを思い出し、振り返りの良い機会となりました。

木工クラフトでは、『ふくろう・くま・トトロ』の三種類の中からあらかじめ決めておいた物を製作しました。ボンドを使い、慎重にパーツをくっつけていき、完成すると「見てみて！！かわいいでしょ」ととても嬉しそうに自分だけのキーホルダーを見せ合っていました。

また、森の案内人の方からのリクエストもあり、お礼に園歌「こころはいつも若葉色」の歌のプレゼントをしました。大変喜んでいただけてお子さんたちも嬉しそうでした。

今後も森の案内人の方の協力を得ながら、自然にたくさん触れる活動を進めていきます。