錦町にある実習田で、田植えを行ないました。

昨日の園外保育の翌日だったので、疲れていないか心配していましたが、みんな朝から元気いっぱいでした。

泥の田んぼに初めて足を入れる一歩目はドキドキして恐る恐るで、女の子は「キャー」という叫び声も聞こえました。それでも、先生や田んぼの小林さんに教えてもらったことをちゃんと覚えて、線の上に苗を3本ずつとって一生懸命植えている姿に感心しました。

だんだん慣れてきて、「田植え楽しいね！」と泥の中を歩くのにも余裕が出てきて、あっという間に手に持っている苗もなくなってしまいあちこちから「苗くださ～い‼」の大きな声が響き渡っていました。

今年は、１３名のお手伝いのお父さん・お母さんのご協力のお陰で、一時間もかからずに田植えが終了しました。

自分達の手で、田植えや稲刈りなどの貴重な体験ができるのも田んぼの小林さんご夫婦のお陰です。幼稚園の子ども達のためにと毎年お力添えをいただいています。本当にありがとうございます。

８月に苗の生長を見学に行く予定です。