4歳 6月学年だより
大きなおいもになってね☆
5月12日(火)にさつま芋の苗植え付けに出掛けてきました。
出発前から、軍手をはめて、「頑張って植えるぞ~!」「楽しみだね」と、とても張り切っていました。畑に到着し、お世話をしてくださる白井さんから「両手で穴を掘ってね」「苗は横に寝かせて、根っこの方に土をかけましょう。葉っぱは出しておいてね。」と植え方を分かりやすく教えていただきました。初めての穴掘りで、慎重にそーっと土を掘る子、ダイナミックに思いっきり土を掘る子など、様々な姿が見られました。苗を受け取ると、「さつま芋の赤ちゃんだ」と大事に持って穴の中に寝かせ、土のお布団を優しくかけて「大きくなってね」「おいしいお芋ができますように」と願いを込めながら植えることができました。
ホースシャワーで水を撒く様子を見せてもらうと「暑いから気持ちよさそう!」「お芋さんは、お水を飲んで大きくなるんだね」と大きくなる事への期待が更に膨らんだようです。お子さんたちは「早くお芋のスープにしたい」「お芋のケーキで食べたいな~」と今から収穫を楽しみにしています。
稚鮎放流に行ってきました!
5月27日(水)は稚鮎放流に出かけてきました。
「ちあゆってなーに?」と初めて聞く言葉に不思議そうにしていましたが、「鮎というお魚の赤ちゃんのことだよ」「大きくなーれって川に流してあげるんだよ」と保育者から聞き、「お魚の赤ちゃんって見たことないな~」「早く川に行きたい!」ととても楽しみにしていました。
安全に、楽しく活動できるように、バスや川での約束ごとをみんなで確認し、バスに乗って出発です。
川に到着し、漁業協同組合の方からお話を聞いてから、順番に放流します。バケツの中でピチピチはねる稚鮎の元気さに、初めは驚いていましたが、「元気でね~」「大きくなってね~」と優しく言葉をかけて放流していました。稚鮎放流を通して、命の尊さ、生き物をいたわる気持ちを感じることができました。
バンビルームの様子 『ストロー飛行機楽しい』
気温差が大きく、体調を崩しやすい季節です。衣服の調節を行い、毎日元気に過ごせるようにしていきます。
バンビルームでは、『ストロー飛行機』を作って遊びました。作り方はとても簡単ですぐに完成しましたが、飛ばすのに苦戦して上手く飛ばないお友達も・・・。そこで、どうしたら上手く飛ぶか話し合うと「優しく投げるといいよ」「まっすぐに投げると飛んだよ!」などいろいろな意見が出ました。自分の気付きや周りの友達の考えを参考に飛ばしてみると、「飛んだ飛んだ!!」と喜ぶ姿や友達とどちらが遠くに飛ぶか競い合っている姿が見られました。
今後も自分で作ったものを使って遊ぶ楽しさを感じ、友達と楽しさを共有しながら過ご保育を進めます。