おいしいカレーができました！

11月5日に、じゃがいも・にんじん・玉ねぎの野菜切りに挑戦しました。包丁を扱う初めての体験に「上手にできるかな…」とドキドキしているお子さん達でしたが、「やってみよう！」と意欲的に取り組んでいました。包丁の安全な使い方を知ると、「猫の手で押さえるんだよね」「上手に切れた！」と出来た喜びや達成感を味わいました。また、「カレーに入っているじゃがいもは柔らかいのに、切っているじゃがいもは硬いね」「玉ねぎを切ると目に染みて涙が出る！」等と、新たな気付きや発見があったようです。

お子さん達が一生懸命切った野菜と稲刈りで収穫したお米で作ったカレーは、格別においしかったようで、「今までで一番おいしい！」「何杯でも食べたい！」と大喜びでした。

稲刈りや野菜切りの経験を通して、おいしいカレーができるまでには大変な苦労があることを実感し、作物の恵みに有難みを感じたり、いつもお手伝いをしてくれている保護者の方や地域の方に感謝の気持ちを持つことが出来ました。

～保護者の方からの感想の一部を紹介します～

「玉ねぎ切ったけど、涙全然出なかったよ！」と元気に教えてくれました。

自分達で野菜を切ったカレーは、いつも家で食べるカレーより美味しかったようです。今度家でも手伝ってもらおうと思います。

【あやめ組　ようへいくんの保護者の方】

前日から「明日はカレーを作る！」と張り切っている様子でした。新米と自分達で作ったカレーは、とても特別だったようで、モリモリ食べている動画を見て、私も食べたい！おいしそう！と思い、観ていました。

当日、園から帰ってから、さっそく私が野菜を切るところを見て、お手伝いをしてくれました♡

【かとれや組　　あきさんの保護者の方】

稲刈りのお迎えに行った時に「お米、取れたよ」って第一声が大きな声で楽しそうな声で言った一言が印象に残っています。当日もカレーを食べると言って、自信満々！カレーパーティーの次の日はママと一緒に料理をしていました。上手に色々なお野菜をカット！危なっかしく見えたのですがお手伝いをしてくれるようになりました。

【ふじ組　あおしくんの保護者の方】