10月レポート 5歳交通安全教室
10月9日(金)に、市の交通教育専門員の方をお招きし、交通安全教室を実施しました。
信号機やいろいろな標識を見て、「あっ、見たことある!!」「赤いのは、止まれ!だよね。」など、生活の中で目にしている標識がどんな意味を持つのか、教えて頂きました。信号機は、赤は止まれ・黄色は注意・青は進めと、お子さん達もしっかり認識していますが、横断歩道の途中で点滅した場合はどうすべきかなど、DVDや紙芝居を観て具体的に知ることが出来、とても分かりやすかったです。話を聞く表情は真剣です。シートベルトをしないとどうなるのか人形を使って試し、人形が車から飛んでいく様子を見てドキっとしたお子さん達です。改めてシートベルトの大切さに気付き、きちんと守ろうと強く感じていました。実際に横断歩道を歩く練習もしました。「右見て左見て、もう一度右を見て」友達と声に出しながら、手をあげてかっこ良く渡ることが出来ました。
小学校入学に向けて、交通ルールを皆で再確認したことで、気持ちが引き締まり、より意識して生活出来ると期待しています。大人が手本となり、これからも大切な命を守る行動を心掛けていきましょう。