みなみ若葉 「素敵なコンサートが開かれました」🎻♫
11月28日(月)に、園のホールでコンサートが行われました。これは、『コロナ禍で我慢してきた子ども達の心を癒し、笑顔にするために』と、市内の保育施設を回り開催して下さっているものです。
ヴァイオリン奏者の東誠一さん、声楽家の玉川あやこさん、ピアニストの角田涼子さん、そしてこの企画をして下さった宮森光子さんの4名が来園して下さいました。
最初に、5歳クラスのお子さん達が、一人ずつ【ヴァイオリン】を手に取って、音を鳴らさせてもらいました。東さんから、持ち方や鳴らし方を教えてもらい、お子さん達は真剣に目をキラキラさせながら聞いていました。初めて触るヴァイオリンに、興味深々、優しく扱い、みんな上手に持って、弓で音を鳴らしていました。まさに気分は、ヴァイオリニストです!
その後は、コンサートの始まりです。素敵な音色に、自然とリズムに合わせて手拍手がお子さん達から沸き起こっていました。中には、頭でリズムをとっているお子さんもおり、身体全身で音楽を楽しんでいるのがわかりました。
事前に、4歳クラスから「森のファミリーレストラン」、5歳クラスから「よろこびのうた」「ホール・ニュー・ワールド」をリクエストさせていただき、その曲が始まると、「ワァ~!」と歓声が上がり、大合唱です🎵他にも「さんぽ」や「ドレミの歌」などお子さん達の知っている曲が盛りだくさんでした。本来のコンサートだと、静かに聞いて参加しなければいけないのですが、今日のコンサートは、歌っても、踊っても何をしてもいいですよと言っていただいていたので、お子さん達は一緒に参加しながら楽しむことができました。満3歳クラスの小さいお子さん達も最後まで飽きずに聞き入っていました。
本物の音楽に触れる体験をさせていただき、お子さん達も先生達も心に栄養をたっぷりいただきました。お子さん達の素直な感性が刺激され、この中から音楽家が生まれるかもしれませんね。
このような貴重な機会を作っていただけたこと、本当に有難く感謝申し上げます。