みなみ若葉こども園のお便り

3歳9月学年だより

作って遊ぶのだ~い好き!

お家から、空き箱や空き容器を持たせて頂きありがとうございます。お子さんたちは、「今日はクッキーの箱持ってきたよ」「お家作るの!」等、喜んで友だちや保育者と話しています。

ハサミや糊、セロハンテープの使い方や安全に使うための約束をその都度確認して進めています。最初は“切る”“貼る”ことだけに夢中だったのですが、遊ぶ経験を重ねるたびに、「ネックレスを作りたいから毛糸とストローがほしい」「お家の屋根を作りたいから、先生手伝って!」など、“作りたい物”“作る方法”を考えるお子さんが増えてきました。遊びの中で『イメージを持つ』『考える』『工夫する』力がついてくることは幼児期でとても大切なことです。お子さんの想像性を大切にしながら、様々な物を作ったり友だち関係が広がり、一層楽しめるようにしていきます。

運動会、早くやりたいな!!

今度、運動会やるんだよね?」という声がお子さんたちから聞こえてきました。年長クラスや年中クラスのお兄さんお姉さんが、園庭を走ったりダンスに取り組む姿を見て、憧れや期待の気持ちが出てきたことを感じます。

早速、年少クラスもダンスやかけっこ遊びを始め、元気に身体を動かしています。

“かけっこ”は「位置について、よーい、ドンッ!」の掛け声に合わせ、一生懸命に走っています。最後まであきらめずに、自分なりの精一杯の力を出して頑張れるよう励まし、転んでも立ち上がってゴールする友だちに拍手をして、お互いの頑張りを認めながら進めています。

“ダンス”は、アップテンポの曲を好むようになり、身体を弾ませながら踊っています。運動会では『えがおのまほう』という曲に合わせて元気に踊り、途中で隊形移動が入ります。直線並びからクラスごとの円に並び替える所は少し難しいですが、移動が上手くできると、「大きな丸(円)になった!!」と喜んでいます。成功の喜びや友だちと一緒に取り組む楽しさを沢山感じていけるように見守り応援していきます。

お子さん一人ひとりが力を発揮し、みんな一緒の楽しさを味わえる運動会にしたいと考えています。お家の方からのたくさんの応援と競技へのご参加よろしくお願いします。