大きなお芋にな～れ！

まず、土をださなくちゃ！

５月１４日（火）はさつま芋の苗植え付けに出掛けてきました。

「さつまいも、大好き！」「まだ食べられないけど、秋になったら食べられるんだよね」と当日まで楽しみにしていました。

畑に到着すると、お世話をしてくださる白井さんから、「苗を横に寝かせて、根っこの方に土をかけましょう」と植え方を分かりやすく教えていただきました。慎重にそーっと土を掘る子、思いっきり土を掘る子など、様々な姿が見られましたが、苗を渡すと、「さつま芋の赤ちゃんだね」とそっと大事に持って苗を寝かせ、土のお布団を優しくかけ「大きくなってね」と願いを込めながら植えることができました。

ホースシャワーで水を撒く様子を見せてもらうと「わー、いっぱいだね」「お水を飲んで大きくなるんだね」と大きくなる事への期待が更に膨らんだようです。

８月下旬に生長の様子を見学に行き、１０月には芋掘りをする予定です。お子さん方の期待通り、大豊作だといいですね。

そーっとね！

ここまで出来たよ！

５月は気持ちよく晴れた日が多く、戸外で思い切り身体を動かして遊ぶ機会がたくさんありました。鉄棒や登り棒、雲梯に興味を持ち、挑戦する姿が見られます。

雲梯に興味を持った最初の頃は、両手で棒を掴み２～３秒ぶら下がった後、手を離して下に敷いてあるマットに落ちる感覚を楽しんでいました。何個か前に進めるようになったり、最後まで行けるようになるお子さんが出てくると、「すごい！」「速い！」と憧れを持つようになり、「自分もやりたい」と言うお子さんが増えてきました。保育者の励ましを受け、コツを掴み、「６つ目まで出来た！」などと前より出来るようになったことを喜んでいます。

登り棒は、「２つの足の裏で挟むんだよ」と上手に登れるお子さんが、友だちに教える姿があり、「やってみる！」と頑張っている姿が見られます。下りるときに、少し手や足を緩めるのに難しさを感じているお子さんには、保育者が軽く支えながらコツが掴めるようにしています。

手のひらのマメは頑張った証拠ですね！これからも挑戦する姿を応援、これからの梅雨の時期には、保育室やホールでも身体を十分に動かして遊べるように様々な運動遊びを用意していきます。

あとちょっと！

高いところまで登るよ