菅原若葉こども園のお便り

稲刈り上手にできました ~きく組~

9月29日、秋晴れの下稲刈りを行いました。

5月下旬に田植えを行い、お米が出来る過程を観察し、苗の生長を見守ってきました。自分たちで育てたお米で、もちつきやカレーパーティや手巻き寿司、甘酒作りを行う予定です。

お家に帰ってきてすぐに、「こうやって刈るんだよ!」と稲をつかみ鎌で刈る様子を身振り手振り教えてくれました。いつも食べているお米がどのようにできるのか、田植えから稲刈りまで出来た事は、貴重な体験だったと思います。

 (きく組 さ・かけるくんのお家の方)

今までお家で育てたバケツの苗も大きくなり実りました。毎日お水をあげて観察してました。また今日は大きな田んぼで稲刈りを行い、普段ではできない体験が出来たと思います。家に帰ってくると、稲刈りの大変だった事や楽しかったことを話してくれ、その時にもらったキーホルダーを嬉しそうに開け、大事に自分の宝箱にしまっていました。今日の貴重な体験を通して、少しでも食育について学んでもらえたらなと思います。普段何気に食べているお米の大切さに気付いてもらえれば嬉しいです。 

     (きく組 せいやくんのお家の方)

~お手伝いの方の感想をご紹介します~

最初は鎌の使い方、力の入れ方が分からなかった子でも2回3回とやるうちにみるみる上達していって、みんな夢中になって稲刈りを楽しんでいました。鎌が上手に使えるとスパン!と気持ちよく刈れるので、その感覚がやみつきになりました。

 (きく組 ひろのさんのお母さん)